conductor / Elias GRANDY<Chief Conductor, from April 2025>
baritone / Benjamin APPL
TAKEMITSU | A Way a Lone II |
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MAHLER | Lieder eines fahrenden Gesellen - Songs of a Wayfarer |
R.STRAUSS | Ein Heldenleben - A Hero's Life, op.40 |
【Single Tickets】will be on sale starting 10am on Friday, August 22/Subscriber application (annual and first half season) starts from Friday, February 7, 2025.
札幌交響楽団首席指揮者に2025年4月に就任。 オペラとコンサートの双方において情熱的で気迫ある音楽解釈に定評があり、繊細な情感を把握することによる豊かな音楽作り、並外れた正確さと音楽の深みで高く評価されている指揮者。これまでに、ウィーン響、フランクフルト放送響、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、モンテカルロ・フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、ベルギー国立管、ノルウェー放送管、ユタ響等のオーケストラや、ドレスデン・ゼンパーオーパー、ミネソタ歌劇場、フランクフルト歌劇場、エッセン劇場等の歌劇場に、日本では読売日本響、大阪フィル、京都市響、オーケストラアンサンブル金沢、東京二期会オペラ劇場などに客演し成功を重ねてきた。 ドイツ人と日本人の両親のもとミュンヘンに生まれ、バーゼル、ミュンヘン、ベルリンで指揮とチェロ、音楽理論を学ぶ。バイエルン放送響とコーミッシェ・オーパー・ベルリンのチェリストを経て、ダルムシュタット歌劇場常任指揮者として指揮者のキャリアをスタート。2015年、第7回ゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクール最高位(1位なし第2位)を獲得。2015~23年、ハイデルベルク歌劇場およびハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、思慮深く革新的なプログラミングで注目を集めドイツ有数の音楽拠点としての名声を高める活躍をみせた。 札幌交響楽団とは、2020年1月に札幌文化芸術劇場hitaruにてオペラ「カルメン」を指揮して初共演。以来、定期演奏会、道内公演ツアーなど共演を重ねてきた。また、アカデミー生として過去2度参加した国際教育音楽祭PMF札幌に、2024年客演指揮者としてPMFオーケストラを指揮、札幌、北海道の音楽界を牽引する指揮者としての存在感を示した。
1982年、ドイツ、レーゲンスブルク生まれのバリトン歌手。レーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊で歌い、ミュンヘン音楽演劇学校、ギルドホール音楽演劇学校で学び、ルドルフ・ピアメイにも師事。2009年、シュヴァルツェンベルクのシューベルティアーデでディートリヒ・フィッシャー=ディースカウに出会い、この大歌手が2012年に亡くなる2週間前までベルリンの自宅で教えを受け、文字通り「最後の弟子」となった。 2014年、英国BBCラジオ3「新しい世代のアーティストたち」、2016年 英国グラモフォン・アワード「ヤング・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」受賞、ECHO(ヨーロッパ・コンサート・ホール機構)「ライジング・スター」に選出。また2015/16年シーズンの「ウィグモア・ホール旬のアーティスト」にも選ばれている。2015年夏、マリン・オルスップ指揮オーケストラ・オブ・ジ・エンライトンメントとの共演でブラームス「勝利の歌」を歌って、英プロムス音楽祭にデビュー。2017年12月、ドレスデン・フラウエン教会における「アドヴェント・コンサート」でクリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンと共演し、ドイツのZDFでTV中継された。 オペラではロンドンでの「フィガロの結婚」(伯爵)、オールドバラおよびブライトン音楽祭でのパーセル「ダイドーとエネアス」(エネアス)、バンフ音楽祭でのブリテン「オーウェン・ウィングレイヴ」(題名役)、ミュンヘン放送管との「ボエーム」(ショナール)などに出演。声楽曲では、バッハの「ヨハネ」「マタイ」両受難曲、マニフィカト、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ブリテン「戦争レクイエム」などがある。リート歌手としては、カーネギー・ホール、ウィグモア・ホール、ホーヘネムス・シューベルト音楽祭、ラインガウ音楽祭、ハイデルベルクの春音楽祭、ルール・ピアノ音楽祭などに出演、常連のパートナーであるジェームズ・ベイリューのほか、グラハム・ジョンソン、マルコム・マーティノー、ヘルムート・ドイチュ、マルティン・シュタットフェルトらと共演している。 録音にも積極的で、2015年に「詩人の恋」を中心に添えたハイネの詩による歌曲のアンソロジーを録音し、ソロ・アルバム・デビュー(英Champs Hill Records、2016年発売)。2015年のウィグモア・ホールでのオール・シューベルト・アーベントのライヴ録音も同ホール・ライヴ・レーベルから2016年に発売されている。そのほか、アン・マレイとのブラームス&メンデルスゾーン二重唱集、メンデルスゾーン(英Champs Hill Records)およびブラームスの歌曲全集(英Hyperion、2018年発売)録音にも参加。 2017年、ソニー・クラシカルと専属契約を結び、第1弾となる「魂の故郷」をリリース。2018年にはソニー・クラシカル第2弾でコンチェルト・ケルンとの共演となる「バッハ:アリア集」が発売されている。またゲーベル指揮バイエルン室内フィルハーモニーとのテレマン:オラトリオ「愛らしい平和よ、聖なる信仰よ」(世界初録音)のバリトン独唱も担っている(2017年発売、SICC-30436)。
Ticket Sale | From Friday, August 22, 2025 Member Precedent Release : Wednesday, August 20, 2025 |
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Ticket |
(SS)¥7,500
(S)¥6,500
(A)¥5,500
(B)¥4,500
(C)¥3,500
U25 (B,C) 1,000 yen 【On the concert day SS~C each plus 500 yen(except for U25)】 ※U25 for the fiscal 2025 is for those who born on year 2000 or younger ※Smile Seats 2,000 yen(Smile Area in P Block/on concert day only) ※Preschoolers cannot attend this concert. ※Sakkyo members can purchase with 500 yen discount for each ticket except for Smile and U25. ※Ticket Offices:Kitara Ticket Center, Doshin Playguide, Citizen Community Plaza Ticket Center, Lawson Tickets, Ticket PIA, and Seicomart ※Seats can be selected at Lawson Ticket only from one day after, from the midnight of the ticket sale starting date. ●Babysit service (paid service with reservation) Call Sapporo Sitter Service 011-281-0511 ≪Babysit service during the concert (Japanese only)≫ ≪Door opens 40 minutes before the start of each concert≫ ※Kindly aware that we may reject seating to the designated seat on your ticket for the late arrival. ※Program may change. There will be no refund of tickets unless cancelled by force majeures. |
Organizer | Sapporo Symphony Orchestra |
Inquiry | Sapporo Symphony Orchestra +81(0)11-520-1771 |