札幌市内の全小学6年生を対象とした「Kitaraファーストコンサート」は、札幌市・札幌コンサートホールの主催により2004年から開催。これまで延べ20万人以上がKitaraで札幌交響楽団の演奏会を鑑賞しています。またその活動は、札幌市近郊の8市町村からなる札幌広域圏まで拡大しています。
Kitaraファーストコンサート(旧札幌広域圏ジュニアコンサート)(6/26) |
Kitaraファーストコンサート(10/21,23,28,29,30,11/1) |
道内各市町村の主催、北海道新聞社ほかの助成や札響ボランティア"ピリッキー"などとの共催により、小中高生を対象とした演奏会が開催されています。
旭川市(6/12) | 登別市(6/13) |
恵庭市(6/25) | 札幌市内高校(6/28) |
苫小牧市(8/31) | 小樽市(9/9) |
音更町(10/11) |
文化庁主催による学校訪問の演奏会。学校での演奏会では演奏のほか、楽器紹介、校歌の演奏もプログラムに取り入れられています。演奏会前には、楽団メンバー数名による事前訪問を行い、交流をはかることで演奏会での体験がより身近で、親しみのあるものになるよう導きます。
福島県・福島市立平田小学校(9/24) | 福島県・会津若松市立城南小学校(9/25) |
福島県・二本松市立油井小学校(9/26) | 福島県・田村市立美山小学校(9/27) |
福島県・本宮市立本宮第一中学校(9/30) | 山形県・米沢市立第二中学校(10/1) |
山形県・米沢市立第三中学校(10/2) | 埼玉県・本庄市立本庄東小学校(11/13) |
栃木県・小山市立乙女中学校(11/14) | 埼玉県・ふじみ野市立西小学校(11/15) |
様々な可能性を持つ子供たちにもっと音楽の楽しさを感じてほしい。そんな願いから学校教育とも連動しながら青少年のための音楽教育プログラムを実施しています。ワークショップによる音楽体験を通して、考える楽しさ・想像する楽しさを育む事を目的としています。
吹奏楽などで楽器を学ぶ青少年に専門家としての技術指導を行うと同時に交流をはかる楽器クリニックを全道各地の教育委員会、吹奏楽連盟などとの連携で開催しています。開催にあたっては、「ドレミの箱音楽募金」他の助成を受けています。
ドレミの箱音楽教室(6/15、6/29) |
中吹研楽器別リーダー講習会(11/17) |
ドレミの箱音楽教室(釧路町楽器クリニック) |
(一財)北海道公立学校教職員互助会の事業として、北海道内の特別支援学校で、アンサンブルの演奏会を行っています。
北海道美深高等養護学校(5/24) | 北海道星置養護学校(7/1) |
北海道小樽高等支援学校(7/25) | 市立札幌豊明高等支援学校(8/28) |
北海道札幌伏見支援学校(12/9) | 北海道小平高等養護学校(12/10) |
北海道中札内高等養護学校(2020/2/19) |
北海道教育大学と相互協力協定を締結し(2005年)、マネジメントを学ぶ学生インターンの受け入れや楽団員による特別講義などを実施、また、札幌大谷大学とは、2016年に連携協力協定を締結して、学生との協演や人的交流などの機会を設けています。さらに、修学旅行や総合的な学習の一環として見学に訪れる小中高生に対し、楽団員、事務局員が対応しています。
北海道新聞社会福祉基金と北海道共同募金会との連携で、札幌市内や演奏会で訪れた市町村などの病院、福祉施設をメンバー数人で訪問しアンサンブルによるミニコンサートを行っています。
函館・福祉施設(4/6) | 長万部・福祉施設(6/6) |
札幌・福祉施設(2020/2/25) | 札幌・福祉施設(2020/3/5) |
街角で、イベントで、地域の人々の様々な生活の場面でアンサンブルによるミニコンサートを開催し、支援してくださる皆様とのコミュニケーションをいつも深めています。
定期演奏会の日には、開演前のホワイエで楽団員によるロビーコンサートを開催。また、お客様をおむかえし、おおくりする中で楽団員がファンとの交流をはかっています。