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札幌交響楽団 Sapporo Symphony Orchestra-「札響」

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札幌交響楽団について札響について

札幌交響楽団について

札幌交響楽団は1961年発足し、2016年には創立55年を迎えました。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は雄大な北海道にふさわしい魅力を放つオーケストラとして常に人気を集めています。2018年春から札響を率いるのはスイスの名指揮者マティアス・バーメルト。また、通算22年にわたり指揮者を務めてきた尾高忠明名誉音楽監督、ラドミル・エリシュカ名誉指揮者、広上淳一友情客演指揮者のほか、指揮者に佐藤俊太郎、垣内悠希とともに、オーケストラのさらなる充実と発展を目指します。2018年4月現在の団員数は、2人のコンサートマスターを含めて75名。年間の公演回数は道内外で120回をこえます。海外においても2011年創立50年のヨーロッパツアーに続き、2015年には台湾4大都市での5公演を成功させました。札響は、常に多くの道民・市民に愛されるオーケストラを目指し、北海道から世界に発信する活動を展開しています。

札幌交響楽団
札幌交響楽団 © Photo by Yasuo Fujii

札幌交響楽団は、1961年7月1日「札幌市民交響楽団」の名称で発足。翌年に財団法人化、2009年10月1日には北海道初の公益財団法人となった。1961年から68年まで初代常任指揮者を務めた荒谷正雄(1914~1996)は、オーケストラの基礎固めに尽力した。創立後初の演奏会は、荒谷の指揮による61年9月6日の「第1回定期演奏会」であった。札響は荒谷の功績を称え、97年「名誉創立指揮者」の称号を贈呈している。69年から75年までは第2代常任指揮者をオーストリアの指揮者ペーター・シュヴァルツ(1925~1998)が務め、札響の響きに磨きをかけた。またアメリカとドイツで行った初の海外公演も高く評価された。岩城宏之(1932~2006)は、75年から正指揮者、78年から音楽監督・正指揮者、88年から亡くなる2006年まで桂冠指揮者を務めた。その間、岩城は武満徹をはじめとする邦人作品の紹介に力を入れ、日本を代表するオーケストラに成長させた。1985年に黒澤明監督の映画「乱」(武満徹作曲)の音楽を担当したことで札響の名が全国に大きく知られるきっかけもつくった。秋山和慶は88年から98年までミュージック・アドヴァイザー/首席指揮者を務め、レパートリーの拡充に努めた。88年から92年までの専属指揮者を務めた高関健は、2003年から12年3月末までの9年間、正指揮者として札響の発展を支えた。

2015年3月まで音楽監督を務めた尾高忠明(2015年4月から名誉音楽監督)は、81年から86年まで正指揮者、98年からミュージック・アドヴァイザー/常任指揮者、2004年からは第2代音楽監督に就任、2015年3月末の任期満了による退任まで通算22年にわたって札響を率いた。その間、2005年から定期演奏会を2公演化、06年に専属の札響合唱団も結成し、2007年6月の第500回記念定期演奏会のマーラー「復活」、2008年9月のブリテンのオペラ「ピーター・グライムズ」(演奏会形式)を成功させ、また2008年4月に首席客演指揮者としてチェコの巨匠ラドミル・エリシュカ(2015年4月から名誉指揮者)を迎えたことは、大きな話題をよんだ。

世界最高の音響を誇る札幌コンサートホールKitaraでのレコーディングにも積極的で、尾高と札響は、シベリウス、グリーグ、ドヴォルジャーク、エルガー、邦人作品等のCDは世界的な注目を集めている。ベートーヴェンの交響曲全集のCD化に続き2013年から3年にわたり取り組んだシベリウス交響曲全曲演奏会が4枚のCDとなり、リリースされた。チェコの巨匠エリシュカは2008年首席客演指揮者に就任以来、全国的に人気は急上昇、札響とのチェコ音楽のCDは音楽雑誌で推薦盤に選ばれるなど評価が高い。さらに、2015年から2018年3月まで首席指揮者を務めたマックス・ポンマーとは、メンデルスゾーン「讃歌」、バッハ「管弦楽組曲」等がCDとなり、そのユニークな活動は注目を集めた。

海外公演は、尾高の指揮の下では、2001年の英国と2005年の韓国公演を実施。2011年5月には、札響創立50年を記念したヨーロッパ演奏ツアーとして英国のロンドン、ドイツのミュンヘン、デュッセルドルフ、イタリアのミラノ、サレルノの3カ国5都市で公演、各地で絶賛を博し、今や札響が日本を代表するオーケストラのひとつであることを証明した。2015年3月末には、北海道との交流のすすむ台湾ツアーを実施、北海道と台湾の文化交流の一翼を担う事業を成功させている。

2018年4月から首席指揮者にスイスの名指揮者マティアス・バーメルトが就任。尾高忠明名誉音楽監督、ラドミル・エリシュカ名誉指揮者、広上淳一友情客演指揮者、そして指揮者に佐藤俊太郎、垣内悠希という充実の体制で札響はさらなる発展を期す。 (2018年4月1日現在)

シンボルマークとキャラクター

札響ロゴ

5つのS(Sapporo Symphony Orchestraの頭文字)をモチーフに、5線(譜)で音楽のリズムと活動的な楽団を表現。フォルムは、北海道のカタチ(菱形)にまとめ、カラーは、オーシャンブルーで北海道を、オレンジは団結、レッドは情熱を表わした明るくカラフルなデザインとしました。

札響キャラクター

北海道の希少な鳥エトピリカをモチーフにしました。名前はアイヌ語で美しいくちばしを意味するエトピリカのPirikaの変形。BeautifulをBeauty、BlackをBrackyと愛称名詞にするように、「札響自体が、美しい音を発信するくちばし」であるようにという願いも込められています。札幌交響楽団を支援するボランティア組織が会の名称に使い、ピリッキーグッズを様々に制作、販売しています。

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