

指揮 / エリアス・グランディ<首席指揮者>
ソプラノ / チェン・レイス *
| 武満徹 | ハウ・スロー・ザ・ウィンド |
|---|---|
| ベルク | 7つの初期の歌 * |
| マーラー | 交響曲第4番 * |
「エリアスセット」対象公演(申込開始2026年2月6日~) 【ロビーコンサート】 ♪開演前のホワイエで、ロビーコンサートもぜひお楽しみください。(各開演30分前より開催、演奏内容は公演前日までに、当日券情報とともにトップページで発表します。)
楽団創立65周年の節目、これまで札響サウンドを育んできた指揮者陣たちと、伝統を引き継ぎながら、新たなる時代に向けて挑戦していきます。
■定期会員新規入会受付は2026年2月6日(金)10:00~
■申込方法
※資料請求:資料請求フォーム、または、札幌交響楽団事務局 011-520-1771まで。
※出演者、曲目が変更となる場合がございます。
2025年4月札響首席指揮者に就任したエリアス・グランディ。皆さまへのメッセージや写真・動画など、コンテンツは随時追加更新中!いただいたご質問にもお答えします!
皆さまに一緒にご参加いただきながら進める「エリアス応援プロジェクト」を実施。詳細は下記URLから。
オペラとコンサートの双方において情熱的で気迫ある音楽解釈に定評があり、繊細な情感を把握することによる豊かな音楽作り、並外れた正確さと音楽の深みで高く評価されている指揮者。これまでに、ウィーン響、フランクフルト放送響、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、モンテカルロ・フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、ベルギー国立管、ノルウェー放送管、ユタ響等のオーケストラや、ドレスデン・ゼンパーオーパー、ミネソタ歌劇場、フランクフルト歌劇場、エッセン劇場等の歌劇場に、日本では読売日本響、大阪フィル、京都市響、オーケストラアンサンブル金沢、東京二期会オペラ劇場などに客演し成功を重ねてきた。 ドイツ人と日本人の両親のもとミュンヘンに生まれ、バーゼル、ミュンヘン、ベルリンで指揮とチェロ、音楽理論を学ぶ。バイエルン放送響とコーミッシェ・オーパー・ベルリンのチェリストを経て、ダルムシュタット歌劇場常任指揮者として指揮者のキャリアをスタート。2015年、第7回ゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクール最高位(1位なし第2位)を獲得。2015~23年、ハイデルベルク歌劇場およびハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、思慮深く革新的なプログラミングで注目を集めドイツ有数の音楽拠点としての名声を高める活躍をみせた。 札幌交響楽団とは、2020年1月に札幌文化芸術劇場hitaruにてオペラ「カルメン」を指揮して初共演。以来、定期演奏会、道内公演ツアーなど共演を重ねてきた。また、アカデミー生として過去2度参加した国際教育音楽祭PMF札幌に、2024年客演指揮者としてPMFオーケストラを指揮、札幌、北海道の音楽界を牽引する指揮者としての存在感を示した。札幌交響楽団首席指揮者に2025年4月に就任。
ソプラノ歌手のチェン・ライスは、「銀色の明るさと明瞭あふれる声」(音楽誌バッハトラック)と「完璧な音楽性と優れた音楽性にマッチした魅力的な音色」(オペラニュース)と評され、バイエルン国立歌劇場のアンサンブルのメンバーとして、またウィーン国立歌劇場のレジデントアーティストとして頭角を現した。 2025/26シーズンのハイライトとしては、ターモ・ペルトコスキ指揮のマーラー交響曲第8番、グスタボ・ドゥダメル指揮ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団との共演で、アジアでもツアーを行ったマーラー交響曲第2番、デトロイト交響楽団との共演のカルミナ・ブラーナ、クラウス・マケラ指揮パリ管弦楽団との共演のベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」、マンフレッド・オネック指揮ロンドン交響楽団と共演のブラームスのドイツ・レクイエム、ハレ管弦楽団ならびに香港フィルハーモニー管弦楽団との共演のヴォーン・ウィリアムズの「海の交響曲」がある。ラハフ・シャニ指揮ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団でマーラーの交響曲第4番に出演、またボン・ベートーヴェン管弦楽団の演奏でアントン・ライチャ、アンドレアス・ロンベルク、フェルディナント・フォン・ヴァルトシュタイン、ペーター・フォン・ウィンターの作品を収めるCD録音を予定している。さらに、チェンは2025/26シーズンにセビージャ王立シンフォニカ管弦楽団のアーティスト・イン・レジデンスを務めることになった。 近年の録音では、パーヴォ・ヤルヴィ指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団のメンデルスゾーンの「賛歌」(アルファ・クラシックス)、セミョン・ビチコフ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団とのマーラー交響曲第4番(ペンタトーン)、クリストフ・エッシェンバッハ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と共演したシュレーカーの「ヴェム・エヴィーゲン・レーベン(永遠の命)」、ミュンヘンのユダヤ室内管弦楽団と共演したファニー・ヘンゼルの歌曲とフェリックス・メンデルスゾーンの舞台劇、古代音楽アカデミーと共演したベートーヴェンのアリアと舞台劇などがある。 2016年のサントリーホール開館30周年記念ではズービン・メータ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共演している。
| 発売日 | 2026年8月23日(日) 札響会員先行発売:2026年8月21日(金) |
|---|---|
| チケット |
(SS)¥7,500
(S)¥6,500
(A)¥5,500
(B)¥4,500
(C)¥3,500
U25割(B,C)1,000円 【当日SS~C席各500円増し(U25割除く)】 ※2026年度U25割は2001年以降生まれ対象 ※スマイル席2,000円(Pブロック内スマイルエリア/当日限定販売) ※未就学児入場不可 ※札響会員は各席500円引きで購入できます(スマイル席、U25割、他割引の併用不可) ※プレイガイド:Kitaraチケットセンター、道新プレイガイド、市民交流プラザチケットセンター、ローチケ(ローソンチケット)、チケットぴあ、セイコーマート(店内マルチコピー機) ※ローチケでの座席選択は発売日の翌日深夜00:00より可能となります。 ●託児申込み(有料、予約制)札幌シッターサービス011-281-0511 ≪公演時における託児サービスについて≫ ≪開場は開演の40分前からとなります≫ ※開演時間を過ぎての入場や途中退場の場合、ご購入の席へのご案内ができないことがございます。予めご了承ください。 ※やむを得ない事情により公演内容の一部が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、お求めのチケットの払戻しはいたしかねます。 |
| 主催 | 札幌交響楽団 |
| 後援 | 北海道、札幌市、札幌市教育委員会 |
| お問い合せ先 | 札幌交響楽団(011-520-1771) |
