コンサートカレンダー

札幌交響楽団 Sapporo Symphony Orchestra-「札響」

Concert
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定期演奏会コンサートとチケット

2026
11/14 15:00~
11/15 15:00~

札幌交響楽団 第681回定期演奏会 2026年11月14日(土)15:00~
/ 11月15日(日)15:00~
札幌コンサートホール Kitara

指揮者 / 共演者

指揮 / エリアス・グランディ<札響首席指揮者>

ソプラノ / 中村 恵理

メゾソプラノ / 中島 郁子

テノール / 工藤 和真

バス / 平野 和

合唱 / 札響合唱団 ほか

曲目

ヴェルディ レクイエム

札響合唱団20周年記念

両日開演時間が15時です。通常と異なりますのでご注意ください。

「”エリアス”セット」対象公演(申込開始2026年2月6日~)

【ロビーコンサート】
♪開演前のホワイエで、ロビーコンサートもぜひお楽しみください。(各開演30分前より開催、演奏内容は公演前日までに、当日券情報とともにトップページで発表します。)

『2026-2027新規定期会員』~2月6日(金)募集開始!!

楽団創立65周年の節目、これまで札響サウンドを育んできた指揮者陣たちと、伝統を引き継ぎながら、新たなる時代に向けて挑戦していきます。

■定期会員新規入会受付は2026年2月6日(金)10:00~

■申込方法

ローソンチケット』でお申込み[座席選択可](2/6~)
定期会員申込みフォーム』でお申し込み[座席選択不可](2/6~)

※資料請求:資料請求フォーム、または、札幌交響楽団事務局 011-520-1771まで。

※出演者、曲目が変更となる場合がございます。

エリアス・グランディ<札響首席指揮者> © Y.Fujii

エリアス・グランディ<札響首席指揮者>(指揮)

オペラとコンサートの双方において情熱的で気迫ある音楽解釈に定評があり、繊細な情感を把握することによる豊かな音楽作り、並外れた正確さと音楽の深みで高く評価されている指揮者。これまでに、ウィーン響、フランクフルト放送響、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、モンテカルロ・フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、ベルギー国立管、ノルウェー放送管、ユタ響等のオーケストラや、ドレスデン・ゼンパーオーパー、ミネソタ歌劇場、フランクフルト歌劇場、エッセン劇場等の歌劇場に、日本では読売日本響、大阪フィル、京都市響、オーケストラアンサンブル金沢、東京二期会オペラ劇場などに客演し成功を重ねてきた。
ドイツ人と日本人の両親のもとミュンヘンに生まれ、バーゼル、ミュンヘン、ベルリンで指揮とチェロ、音楽理論を学ぶ。バイエルン放送響とコーミッシェ・オーパー・ベルリンのチェリストを経て、ダルムシュタット歌劇場常任指揮者として指揮者のキャリアをスタート。2015年、第7回ゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクール最高位(1位なし第2位)を獲得。2015~23年、ハイデルベルク歌劇場およびハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、思慮深く革新的なプログラミングで注目を集めドイツ有数の音楽拠点としての名声を高める活躍をみせた。
札幌交響楽団とは、2020年1月に札幌文化芸術劇場hitaruにてオペラ「カルメン」を指揮して初共演。以来、定期演奏会、道内公演ツアーなど共演を重ねてきた。また、アカデミー生として過去2度参加した国際教育音楽祭PMF札幌に、2024年客演指揮者としてPMFオーケストラを指揮、札幌、北海道の音楽界を牽引する指揮者としての存在感を示した。札幌交響楽団首席指揮者に2025年4月に就任。札響の新時代の歩みを始めている。


中村 恵理

中村 恵理(ソプラノ)

2008年英国ロイヤルオペラにデビュー。2009年BBC主催カーディフ・シンガー・オブ・ザ・ワールドにてオーケストラ、歌曲両部門においてファイナルに進出。翌年、英インディペンデント紙「Talent2010」音楽家部門に選出。2010年から6年間にわたりバイエルン国立歌劇場の専属歌手として《魔笛》パミーナ、《ホフマン物語》アントニア、《トゥーランドット》リュー、《愛の妙薬》アディーナ、《ボリス・ゴドゥノフ》クセニアなど主要キャストを務める。また英国ロイヤルオペラ《カプレーティ家とモンテッキ家》ジュリエッタ、《フィガロの結婚》スザンナ、《ウェルテル》ソフィー、《トゥーランドット》リュー、《リゴレット》ジルダ、《蝶々夫人》蝶々さんをはじめ、ウィーン国立歌劇場、ワシントン・ナショナル・オペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ、スウェーデン王立劇場、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、サンティアゴ国立歌劇場、トゥールーズ歌劇場など客演多数。日本国内では、びわ湖ホール《つばめ》マグダ、新国立劇場《蝶々夫人》蝶々さん、同劇場《椿姫》ヴィオレッタ、藤沢市民オペラ《ラ・ボエーム》ミミなどで出演。2024年には英国「Opera Rara」の新制作録音《シモン・ボッカネグラ》(1857年版)アメーリアでロール・デビューを果たした。2025年1月にはカナディアン・オペラ・カンパニー《蝶々夫人》蝶々さん、4月には日本フィルハーモニー交響楽団《仮面舞踏会》アメーリア、7月には英国ドーセット・オペラ《修道女アンジェリカ》アンジェリカに出演、いずれも絶賛された。今後は2025年12月にNHK交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団および札幌交響楽団《第九》、2026年2月に群馬交響楽団《カルメン》(演奏会形式)ミカエラ、新国立劇場《リゴレット》ジルダ、同5月にオペラ・コロラド《蝶々夫人》等に出演を予定している。2011年度川西市民文化賞、2012年度アリオン賞、2015年度芸術選奨文部科学大臣新新人賞、2017年JXTG音楽賞洋楽部門奨励賞、2017年度兵庫県芸術奨励賞の各賞を受賞。東京音楽大学特任教授、大阪音楽大学客員教授。


中島 郁子

中島 郁子(メゾソプラノ)

東京藝術大学卒業、安宅賞、松田トシ賞受賞。同大学院独唱科修了後、ミラノ市立音楽院等で研鑽を積む。帰国後は、二期会『イル・トロヴァトーレ』アズチェーナ、『蝶々夫人』スズキ、日生劇場『セビリアの理髪師』ロジーナ、びわ湖ホール『ワルキューレ』フリッカ等で好評を博す。近年ではA.バッティストーニ指揮『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァで存在感を示す他、二期会<三部作>『修道女アンジェリカ』公爵夫人/『ジャンニ・スキッキ』ツィータ、『ファルスタッフ』クイックリー、新国立劇場『カルメン』メルセデス、大阪国際フェスティバル シャルル・デュトワ指揮『サロメ』等いずれも絶賛を博す。 またコンサートでも、モーツァルト及びヴェルディ「レクイエム」、マーラー「交響曲第3番」等でソリストを務め、高い評価を得ている。第14回ロッカ・デッレ・マチエ国際声楽コンクール(伊)第2位、第72回日本音楽コンクール・オペラ部門第2位等多数入賞。二期会会員


工藤 和真 © FUKAYA auraY2

工藤 和真(テノール)

岩手県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院音楽研究科声楽専攻修了。声楽を小原一穂、佐々木朋也、市原多朗の各氏に師事。第53回日伊声楽コンコルソ第1位及び歌曲賞(岡部多喜子・嶺貞子賞)。第17回東京音楽コンクール声楽部門第2位(最高位)及び聴衆賞を受賞。2023年第2回ジュディッタ・パスタ記念熊本復興国際オペラコンクール第1位。2024年5月にイタリア・サロンノ市で開催された第3回ジュディッタ・パスタ国際オペラコンクール第3位。これまでに、日生劇場《トスカ》カヴァラドッシ、《カプレーティとモンテッキ》テバルド、藤沢市民オペラ《ナブッコ》イズマエーレ、新国立劇場《ボリス・ゴドゥノフ》グリゴリー・オトレピエフ(偽ドミトリー)、新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室《ラ・ボエーム》ロドルフォなどで出演。2024年は、新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室《トスカ》カヴァラドッシ、全国共同制作オペラ《ラ・ボエーム》ロドルフォ、パシフィックフィルハーモニア東京 ヴェルディ『レクイエム』、都響スペシャル「第九」やソロ・リサイタルなどで出演し絶賛された。今後は九響定期演奏会 ブルックナー「テ・デウム」ソリスト、大宮ソニックシティ《平家物語~平清盛~》平重衡、新国立劇場《エレクトラ》エギストなどで出演予定。次世代を担うテノールのひとりとして注目を集めている。


平野 和 © 武藤章

平野 和(バス)

今、活躍が最も注目されるバス・バリトンのひとり。
日本大学芸術学部、ウィーン国立音楽大学修士課程を首席で修了。末芳枝、R. ハンスマン、R. ホルの各氏に師事。2023年デビュー15周年を迎える。グラーツ歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパーの専属歌手として精力的な活動を経てウィーンを拠点に活躍している。ウィーン楽友協会、ベルリンフィルハーモニーなどで佐渡裕、N.アーノンクールら数々の著名指揮者の下ソリストを務めている。ブレゲンツ音楽祭の湖上オペラ『トゥーランドット』『カルメン』に、日本では新国立劇場『ドン・ジョヴァンニ』、兵庫県立芸術文化センター『ラ・ボエーム』など出演多数。2022/2023シーズンはフォルクスオーパー『イオランタ』『魔笛』、ヴェルディ『レクイエム』へ出演予定。日本でもデビュー15周年記念としてさくらホール(渋谷区文化総合センター大和田)にてリサイタルを開催するほか、オペラ、オーケストラのソリストなど多数公演に出演する。
X @ YasushiHirano

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チケット情報

発売日 2026年8月23日(日)  札響会員先行発売:2026年8月21日(金)
チケット (SS)¥7,500 (S)¥6,500 (A)¥5,500 (B)¥4,500 (C)¥3,500  U25割(B,C)1,000円
【当日SS~C席各500円増し(U25割除く)】
※2026年度U25割は2001年以降生まれ対象
※スマイル席2,000円(Pブロック内スマイルエリア/当日限定販売)
※未就学児入場不可
※札響会員は各席500円引きで購入できます(スマイル席、U25割、他割引の併用不可)
※プレイガイド:Kitaraチケットセンター、道新プレイガイド、市民交流プラザチケットセンター、ローチケ(ローソンチケット)、チケットぴあ、セイコーマート(店内マルチコピー機)
※ローチケでの座席選択は発売日の翌日深夜00:00より可能となります。
●託児申込み(有料、予約制)札幌シッターサービス011-281-0511 ≪公演時における託児サービスについて≫
≪開場は開演の40分前からとなります≫
※開演時間を過ぎての入場や途中退場の場合、ご購入の席へのご案内ができないことがございます。予めご了承ください。
※やむを得ない事情により公演内容の一部が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、お求めのチケットの払戻しはいたしかねます。
主催 札幌交響楽団
後援 北海道、札幌市、札幌市教育委員会
お問い合せ先 札幌交響楽団(011-520-1771)
札響60周年
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