指揮 / マティアス・バーメルト(札響首席指揮者)
バリトン / ディートリヒ・ヘンシェル
シューベルト(ウェーベルン編) | ドイツ舞曲 |
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マーラー | 亡き子を偲ぶ歌 |
ベートーヴェン | 交響曲第7番 イ長調 op.92 |
マティアス・バーメルトは2018年4月に札幌交響楽団首席指揮者に就任した。バーメルトは母国スイスとダルムシュタット、パリで音楽を学び、作曲をブーレーズとシュトックハウゼンに師事。指揮をセルに師事、ストコフスキーの助手を務め、さらにマゼールが音楽監督のクリーヴランド管で正指揮者を務めた。これまでにバーゼル放送響、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、西オーストラリア響、マレーシア・フィル、ルツェルン音楽祭の監督等を歴任。フィルハーモニア、BBC響、ロンドン・フィル、クリーヴランド管、ロサンジェルス・フィル、パリ管、モントリオール響、レニングラード・フィル、N響、札響、テジョン・フィルなどに客演。バーメルトはこれまでに80以上のCDを録音、それらは数々の国際的な賞を受賞している。
ミュンヘン・ビエンナーレでデビュー後、リヨン歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラで国際的キャリアをスタート。以降、ミュンヘン、アムステルダム、ブリュッセル、リスボン、マドリード、ジュネーヴ、パリなどの歌劇場、ザルツブルク、エクサン・プロヴァンス、フィレンツェなどの音楽祭に出演多数。アーノンクール、ガーディナー、ヘレヴェッヘ、ヤーコブス、エッシェンバッハ、リリング、クリスティ、ペトレンコ、ナガノ、メータ、ドホナーニ、アルブレヒト、ラトル、ティーレマンなどと共演。 リート歌手としての評価も極めて高く、アーヴィン・ゲージ、フリッツ・シュヴィングハンマー、ヘルムート・ドイチュ、岡原慎也らのピアニストと共演。近年は、名歌曲の豊かな文学的内容を視角化させようとのプロジェクトに取り組み、2010年シューベルト『白鳥の歌』舞台版にモネ劇場、アン・デア・ウィーン劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパーなどで出演。2013年、映像プロジェクト『IRRSAL(狂気の-禁じられた祈祷者たち)』をトーンハレ・デュッセルドルフで初演、メーリケの詩によるヴォルフ歌曲の濃密な音楽世界が話題を呼んでいる。直近の映像プロジェクト『WUNDERHORN(不思議な角笛)』は、マーラー「子供の不思議な角笛」全曲コンサートをデ・ドーレン、BBC響、モネ劇場と協同で進め、2016年に初演された。
発売日 | 2019年10月9日(水) |
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チケット |
(S)¥6,000
(A)¥5,000
(B)¥4,000
(C)¥3,000
※シルバー割(65歳以上) S、A席各1000円引、取り扱いはカジモト・イープラス ※未就学児入場不可。 ※ご購入方法によって手数料などが加算される場合があります。 ※札響会員専用オンライン予約:https://l-tike.com/st1/sakkyo/ <取扱いプレイガイド> カジモト・イープラス、 e+(イープラス)、チケットぴあ、ローソンチケット、サントリーホールチケットセンター、都響ガイド |
オンライン予約 | |
主催 | 札幌交響楽団 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 |
お問い合せ先 | 札幌交響楽団(011-520-1771) |