指揮 / エリアス・グランディ<札響首席指揮者>
ソプラノ / 中江 早希*
ベートーヴェン | 交響曲第6番「田園」 |
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ヨハン・シュトラウス II | ワルツ「南国のばら」 |
ヨハン・シュトラウス II | 喜歌劇「こうもり」より”私の侯爵様”* |
ヨハン・シュトラウス II | ピツィカート・ポルカ(ヨーゼフ・シュトラウス共作) |
ヨハン・シュトラウス II | ワルツ「春の声」* |
ヨハン・シュトラウス II | トリッチ・トラッチ・ポルカ |
ヨハン・シュトラウス II | 喜歌劇「こうもり」より”田舎娘を演じる時は”* |
ヨハン・シュトラウス II | ワルツ「美しく青きドナウ」 |
Kitaraで開催の演奏会シリーズ14:00開演です。(13:45~プレトークもお楽しみください)グランディが誘う、ウィーンへの音楽の旅。おおらかで自然への喜びに溢れた「田園」と、ニューイヤー・コンサートでお馴染みのJ.シュトラウス2世の楽しさは、ウィーンの街の人そのものです。日本を代表するソプラノ歌手、鷹栖町出身・中江早希とともに楽しいひとときをお届けします。
2025年4月札響首席指揮者に就任するエリアス・グランディ。皆さまへのメッセージや写真・動画など、コンテンツは随時追加更新中!いただいたご質問にもお答えします!
皆さまに一緒にご参加いただきながら進める「エリアス応援プロジェクト」を実施。第1弾は1stシーズン(2025-2026シーズン)にご来場いただく皆さまを対象にした完走プロジェクト!詳細は下記URLから。
札幌交響楽団首席指揮者に2025年4月に就任。 オペラとコンサートの双方において情熱的で気迫ある音楽解釈に定評があり、繊細な情感を把握することによる豊かな音楽作り、並外れた正確さと音楽の深みで高く評価されている指揮者。これまでに、ウィーン響、フランクフルト放送響、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、モンテカルロ・フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、ベルギー国立管、ノルウェー放送管、ユタ響等のオーケストラや、ドレスデン・ゼンパーオーパー、ミネソタ歌劇場、フランクフルト歌劇場、エッセン劇場等の歌劇場に、日本では読売日本響、大阪フィル、京都市響、オーケストラアンサンブル金沢、東京二期会オペラ劇場などに客演し成功を重ねてきた。 ドイツ人と日本人の両親のもとミュンヘンに生まれ、バーゼル、ミュンヘン、ベルリンで指揮とチェロ、音楽理論を学ぶ。バイエルン放送響とコーミッシェ・オーパー・ベルリンのチェリストを経て、ダルムシュタット歌劇場常任指揮者として指揮者のキャリアをスタート。2015年、第7回ゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクール最高位(1位なし第2位)を獲得。2015~23年、ハイデルベルク歌劇場およびハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、思慮深く革新的なプログラミングで注目を集めドイツ有数の音楽拠点としての名声を高める活躍をみせた。 札幌交響楽団とは、2020年1月に札幌文化芸術劇場hitaruにてオペラ「カルメン」を指揮して初共演。以来、定期演奏会、道内公演ツアーなど共演を重ねてきた。また、アカデミー生として過去2度参加した国際教育音楽祭PMF札幌に、2024年客演指揮者としてPMFオーケストラを指揮、札幌、北海道の音楽界を牽引する指揮者としての存在感を示した。
北海道上川郡鷹栖町出身。北海道教育大学岩見沢校芸術課程音楽コース声楽専攻卒業。東京藝術大学修士課程音楽研究科声楽専攻独唱科、同大学院博士後期課程を修了。在学時、ハンス・アイスラーの歌曲を研究し、大学院アカンサス賞受賞。三菱地所賞受賞。第 14 回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第2位。第 78 回日本音楽コンクールオペラ部門にて入選。第 12 回 中田喜直記念コンクールにて大賞を受賞。第25回ハイメス音楽コンクールにて声楽部門第1位。第3回ジュリアード音楽院コンクール第 1 位。第11回東京音楽コンクール声楽部門第3位。オペラでは、モーツァルト作曲『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・アンナ役、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ役、『魔笛』夜の女王役。ドニゼッティ作曲『ランメルモールのルチア』ルチア役、プッチーニ作曲『ラ・ボエーム』ムゼッタ役、ヴェルディ作曲『リゴレット』ジルダ役、ビゼー作曲『カルメン』ミカエラ役などを演じる。また宗教曲では、モーツァルト作曲『ハ短調ミサ』、『レクイエム』。ベートーヴェン作曲『交響曲第九番』、『ミサ・ソレムニス』。メンデルスゾーン作曲『エリア』。フォーレ作曲『レクイエム』。マーラー作曲『千人の交響曲』。カール・オルフ作曲『カルミナ・ブラーナ』などのソリストの他、シェーンベルク作曲の『月に憑かれたピエロ』などの室内楽のソプラノソロを務める。札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、山形交響楽団、群馬交響楽団、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラアンサンブル金沢、神戸室内管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・リベラクラシカ、バッハ・コレギウム・ジャパン、アンサンブルバランスシュトットガルト、チェコスロヴァキア・プラハ室内管弦楽団などのオーケストラと共演。第27回 道銀芸術文化奨励賞受賞。モーツァルトのコンサートアリアを歌った鈴木 秀美指揮の初のライブ録音CDが2018年、特選盤に選出されている。2019年より北海道上川郡鷹栖町ふるさと応援大使としても活動をしている。
発売日 | 2025年6月8日(日) 札響会員先行発売:2025年6月4日(水) |
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チケット |
(SS)¥5,500
(S)¥4,500
(A)¥3,000
U25割(A)1,000円 【当日SS~A席各500円増し(U25割除く)】 ※2025年度U25割は2000年以降生まれ対象 ※未就学児入場不可 ※札響会員はSS、S席各1回券500円引 ※プレイガイド:Kitaraチケットセンター、道新プレイガイド、市民交流プラザチケットセンター、ローソンチケット、チケットぴあ、セイコーマート(店内マルチコピー機) ※ローソンチケットでの座席選択は発売日の翌日深夜00:00より可能となります。 ●託児申込み(有料、予約制)札幌シッターサービス011-281-0511 ≪開場は開演の40分前からとなります≫ ※開演時間を過ぎての入場や途中退場されますと、ご購入の席への案内ができない場合がございます。予めご了承ください。 ※やむをえない事情により公演内容の一部が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、お求めのチケットの払戻しはいたしかねます。体調や状況の変化に不安のある方はご購入前に十分にご検討ください。 |
オンライン予約 | |
主催 | 札幌交響楽団 |
後援 | 北海道、札幌市、札幌市教育委員会 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会 |
お問い合せ先 | 札幌交響楽団(011-520-1771) |