指揮 / 川瀬賢太郎(札響正指揮者)
ホーナー | 映画「タイタニック」より“マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン” |
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C=M.シェーンベルク | ミュージカル「レ・ミゼラブル」セレクション |
ラヴェル | ボレロ ほか |
●主催者ホームページ:帯広市文化スポーツ振興財団
1984年東京生まれ。私立八王子高等学校芸術コースを経て、2007年東京音楽大学音楽学部音楽学科作曲指揮専攻(指揮)を卒業。これまでに指揮を広上淳一、汐澤安彦、チョン・ミョンフンなどの各氏に師事。2006年に行われた第14回東京国際音楽コンクール<指揮>において1位なしの2位(最高位)に入賞。その後、東京交響楽団、読売日本交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団を始め、各地のオーケストラから次々に招きを受ける。2011年4月には名古屋フィルハーモニー交響楽団指揮者に就任、意欲的な選曲と若さ溢れる指揮で聴衆を魅了、2014年4月より2022年3月まで神奈川フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者を務めた。海外においてはイル・ド・フランス国立オーケストラや、ユナイテッド・インストゥルメンツ・オヴ・ルシリン(ルクセンブルク)と共演。オペラにおいても、細川俊夫作曲「班女」、「リアの物語」、モーツァルト作曲「後宮からの逃走」、「フィガロの結婚」、「コジ・ファン・トゥッテ」、「魔笛」、ヴェルディ作曲「アイーダ」などを指揮し、目覚ましい活躍を遂げている。 2015年渡邉暁雄音楽基金音楽賞、第64回神奈川文化賞未来賞、2016年第14回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第26回出光音楽賞、第65回横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。 現在、札幌交響楽団正指揮者、名古屋フィルハーモニー交響楽団音楽監督、オーケストラ・アンサンブル金沢パーマネント・コンダクター、東京音楽大学作曲指揮専攻(指揮)特任講師、三重県いなべ市親善大使。