指揮 / エリアス・グランディ<札響首席指揮者>
チェロ / ユリアン・シュテッケル
ヴィオラ / 近衞 剛大
R. シュトラウス | 交響詩「ドン・キホーテ」 |
---|---|
ラヴェル | 「ダフニスとクロエ」第1組曲、第2組曲 ~ラヴェル 生誕150年記念~ |
【1回券】の販売は2025年2月21日(金)10:00~/定期会員券(1年間・前期シーズン)新規受付2月7日(金)~ <冒険~エリアスと壮大な物語を> 『リヒャルト・コレクション』第1弾は、2010年ミュンヘン国際音楽コンクール第1位に輝いた現代を代表するチェロ奏者シュテッケルと、23年同コンクールで第3位に入賞した若きヴィオラ奏者 近衛剛大を迎えての「ドン・キホーテ」です。ラヴェルの「ダフニスとクロエ」では、エリアスのフランス音楽に対する造詣の深さが、また違った景色を見せてくれることでしょう。 【ロビーコンサート】 ♪開演前のホワイエで、ロビーコンサートもぜひお楽しみください。(各開演30分前より開催、演奏内容は公演前日までに、当日券情報とともにトップページで発表します。)
新首席指揮者 エリアス・グランディとのシーズン元年は、マーラーやR.シュトラウスに取り組みたいと語るマエストロとのプロジェクトが始動。そのほか、ジョン・アダムズ、ニールセン、ストラヴィンスキーなど、1年を通して大編成のオーケストラ作品をお届けします。
■会期が始まってからの途中入会も随時受け付けます。
■申込方法
※資料請求:資料請求フォーム、または、札幌交響楽団事務局 011-520-1771まで。
※出演者、曲目が変更となる場合がございます。
2025年4月札響首席指揮者に就任するエリアス・グランディ。皆さまへのメッセージや写真・動画など、コンテンツは随時追加更新中!いただいたご質問にもお答えします!
皆さまに一緒にご参加いただきながら進める「エリアス応援プロジェクト」を実施。第1弾は1stシーズン(2025-2026シーズン)にご来場いただく皆さまを対象にした完走プロジェクト!詳細は下記URLから。
札幌交響楽団首席指揮者に2025年4月に就任。 オペラとコンサートの双方において情熱的で気迫ある音楽解釈に定評があり、繊細な情感を把握することによる豊かな音楽作り、並外れた正確さと音楽の深みで高く評価されている指揮者。これまでに、ウィーン響、フランクフルト放送響、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、モンテカルロ・フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、ベルギー国立管、ノルウェー放送管、ユタ響等のオーケストラや、ドレスデン・ゼンパーオーパー、ミネソタ歌劇場、フランクフルト歌劇場、エッセン劇場等の歌劇場に、日本では読売日本響、大阪フィル、京都市響、オーケストラアンサンブル金沢、東京二期会オペラ劇場などに客演し成功を重ねてきた。 ドイツ人と日本人の両親のもとミュンヘンに生まれ、バーゼル、ミュンヘン、ベルリンで指揮とチェロ、音楽理論を学ぶ。バイエルン放送響とコーミッシェ・オーパー・ベルリンのチェリストを経て、ダルムシュタット歌劇場常任指揮者として指揮者のキャリアをスタート。2015年、第7回ゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクール最高位(1位なし第2位)を獲得。2015~23年、ハイデルベルク歌劇場およびハイデルベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務め、思慮深く革新的なプログラミングで注目を集めドイツ有数の音楽拠点としての名声を高める活躍をみせた。 札幌交響楽団とは、2020年1月に札幌文化芸術劇場hitaruにてオペラ「カルメン」を指揮して初共演。以来、定期演奏会、道内公演ツアーなど共演を重ねてきた。また、アカデミー生として過去2度参加した国際教育音楽祭PMF札幌に、2024年客演指揮者としてPMFオーケストラを指揮、札幌、北海道の音楽界を牽引する指揮者としての存在感を示した。
現代を代表するチェリストの一人。ドイツ生まれ。ウルリッヒ·ヴォス、グスタフ·リヴィニウス、ボリス·ペルガメンシコフ、ハインリヒ·シフ、アンティエ·ヴァイトハースに師事。2010年ミュンヘン国際音楽コンクール第1位、あわせて聴衆賞、エームス·クラシック賞、ミュンヘン室内管弦楽団賞を受賞。このほか、2005年ロストロポーヴィチ国際チェロ·コンクール第2位グランプリ、2004年パブロ·カザルス国際チェロ·コンクール第2位など数々のコンクールで優勝·入賞している。 これまでに、クリストフ·エッシェンバッハ、サー·ロジャー·ノリントン、ヴァレリー·ゲルギエフ、ヤクブ·フルシャ、ラハフ·シャニ、ミヒャエル·ザンデルリンクらの指揮のもと、ライプツィヒ·ゲヴァントハウス管、バイエルン放送響、ベルリン放送響、パリ管、ロイヤル·フィル、ロッテルダム·フィル、サンクトペテルブルク·フィル、ハーグ·レジデンティ管などのオーケストラと共演。室内楽では、ジャニーヌ·ヤンセン、クリスティアン·テツラフ、ルノー·カプソン、ヴェロニカ·エーベルレ、アントワン·タメスティ、ラルス·フォークト、エリザベート·レオンスカヤと、また、モディリアーニ弦楽四重奏団、アルミーダ弦楽四重奏団、エベーヌ弦楽四重奏団などと共演を重ねている。ルツェルン音楽祭をはじめ世界の主要音楽祭から定期的に招かれている。 アヴィ·ミュージックよりリリースの「20世紀チェロ協奏曲集」(ライスキン指揮/ライン州立フィルハーモニー管弦楽団)は2012年エコー·クラシック賞を受賞。現在、ミュンヘン音楽演劇大学教授。
1997年、オランダ·アムステルダム生まれ。4歳からヴァイオリンを始め、ハーグ王立音楽院幼年クラスで学ぶ。2007年に双子の姉、麻由と共にオランダ国内のコンクールで優勝。15歳からヴィオラも弾き始め、アムステルダム音楽院に入学。今井信子及びフランシン·スカットボーンに師事。 オランダのクリスティーナ王妃コンクール優勝、アムステルダム·ヴィオラ·コンクールで史上最年少優勝、東京国際ヴィオラコンクールでサントリー芸術財団賞を受賞。ほかにブラームス国際(オーストリア)、オスカー·ネドバル国際 (チェコ·ブラハ)など数々のコンクールで優勝・入賞、世界で最も権威があるとされるミュンヘン国際音楽コンクールではヴィオラ部門第3位に2度入賞している。 これまでにソリストとしてバイエルン放送響、ミュンヘン室内管、シンフォニア·ロッテルダム、ナポリ·カゼルタ室内管弦楽団、新チューリッヒ室内管などと共演、日本でも新日本フィルと共演。室内楽では、毎年ジュネーブで行われる小澤征爾国際アカデミーで学んでおり、2023年カピバラ·ピアノ四重奏団として大阪国際室内楽コンクールで優勝し日本ツアーを行う。また、ウィーン·フィル·コンサートマスターのヤーメン·サーディ率いるキャンティ·アンサンブル(ピアノ五重奏団)の一員としてオランダのケルシェス賞を受賞し、CDもリリース。 2024年春からベルリン·フィルのカラヤン·アカデミーに在籍。2025年夏に開催のアムステルダム運河音楽祭にレジデンス·アーティストとして出演を予定している。 使用楽器は1991年にロジャー·ハーグレイヴが制作したカルロ·ベルゴンツィ·モデル。
発売日 | 2025年2月21日(金) 札響会員先行発売:2025年2月19日(水) |
---|---|
チケット |
(SS)¥7,500
(S)¥6,500
(A)¥5,500
(B)¥4,500
(C)¥3,500
U25割(B,C)1,000円 【当日SS~C席各500円増し(U25割除く)】 ※2025年度U25割は2000年以降生まれ対象 ※スマイル席2,000円(Pブロック内スマイルエリア/当日限定販売) ※未就学児入場不可 ※札響会員は各席500円引きで購入できます(スマイル席、U25割、他割引の併用不可) ※プレイガイド:Kitaraチケットセンター、道新プレイガイド、市民交流プラザチケットセンター、ローチケ(ローソンチケット)、チケットぴあ、セイコーマート(店内マルチコピー機) ※ローソンチケットでの座席選択は発売日の翌日深夜00:00より可能となります。 ●託児申込み(有料、予約制)札幌シッターサービス011-281-0511 ≪公演時における託児サービスについて≫ ≪開場は開演の40分前からとなります≫ ※開演時間を過ぎての入場や途中退場の場合、ご購入の席へのご案内ができないことがございます。予めご了承ください。 ※やむを得ない事情により公演内容の一部が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、お求めのチケットの払戻しはいたしかねます。 |
オンライン予約 | |
主催 | 札幌交響楽団 |
後援 | 北海道、札幌市、札幌市教育委員会 |
協賛 | ANA |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会 |
お問い合せ先 | 札幌交響楽団(011-520-1771) |