指揮 / マティアス・バーメルト
モーツァルト | セレナード第10番「グラン・パルティータ」 |
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ブラームス | 交響曲第3番 |
【第667回定期演奏会】 2018年度から2023年度まで札響首席指揮者を務めたバーメルトとの再会のプログラム。2014年に札響との出会いとなったモーツァルト(ポストホルンセレナード)、コロナ禍で延期を繰り返し最終年の2023年にようやく演奏することができたブラームス(ドイツ・レクイエム)。札響でのエピソードもつきない2人の作曲家の作品で、6年間深めたバーメルト&札響の音楽をお聴きください。 【ロビーコンサート】 ♪開演前のホワイエで、ロビーコンサートもぜひお楽しみください。(各開演30分前より開催、演奏内容は公演前日までに、当日券情報とともにトップページで発表します。)
スイス生まれ。母国およびドイツ・ダルムシュタットで学び、パリで作曲をブーレーズとシュトックハウゼンに師事。ザルツブルク・モーツァルテウム管の首席オーボエ奏者を務めた後、指揮者としてのキャリアをアメリカでジョージ・セルに師事することから始め、レオポルド・ストコフスキーの助手、さらにロリン・マゼールが音楽監督のクリーヴランド管で正指揮者を務めた。その後、バーゼル放送響音楽監督としてヨーロッパでゆるぎない評価を得る。当時、子ども向け演奏会のテレビ放映など普及活動にも取り組み注目を集めた。ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管首席客演指揮者およびグラスゴーの現代音楽フェスティバル「ムジカ・ノヴァ」の監督として武満徹などの現代作品を数多く初演。ルツェルン音楽祭の監督としては創造的なプログラミングと会場となる新ホール建設に尽力。これまでにロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ音楽監督をはじめ、ニュージーランド響、ロイヤル・フィル、西オーストラリア響、マレーシア・フィルのポストを歴任。フィルハーモニア管、BBC響、ロンドン・フィル、バーミンガム市響、ピッツバーグ響、ロサンジェルス・フィル、パリ管、モントリオール響、レニングラード・フィル、シドニー響、N響など世界各地のオーケストラに客演。2017年から2022年まで、韓国テジョン・フィル首席客演指揮者。2018年4月札幌交響楽団首席指揮者に就任。テーマを掲げた年間プログラムなどに取り組み、2021年には楽団創立60周年記念演奏会を成功させた。CD録音はこれまでに80タイトル以上あり数々の国際的な賞を受賞。2022年札響との初CD「The Waltz」をリリース。(2024年1月現在)
発売日 | 2024年8月23日(金) 札響会員先行発売:2024年8月21日(水) |
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チケット |
(SS)¥7,000
(S)¥6,000
(A)¥5,000
(B)¥4,500
(C)¥3,500
U25割(B,C)1,500円 ※2024年度U25割は1999年以降生まれ対象 ※スマイル席2,000円(Pブロック内スマイルエリア/当日限定販売) ※未就学児入場不可 ※札響定期会員は各席500円引きで購入ができます(スマイル席、U25割、他割引の併用不可) ※ローソンチケットでの座席選択は発売日の翌日深夜00:00より可能となります。 ※プレイガイド:Kitaraチケットセンター、道新プレイガイド、市民交流プラザチケットセンター、ローソンチケット、チケットぴあ、セイコーマート(店内マルチコピー機D25022201(販売期間 8/23~2/15まで)) 【道新プレイガイド店舗移転のお知らせ】現プレイガイド店舗は、9月30日(月)17:00までの営業。10月1日(火)から4日(金)まで移転準備のため休業(オンラインストアのみ稼働/窓口・電話不可)、10月5日(土)10:00から新店舗(南1西1、MARUZEN&ジュンク堂B1)での営業となります。≪店舗移転について≫ 【開場は開演の40分前からとなります】 ●託児申込み(有料、予約制)札幌シッターサービス011-281-0511 ≪公演時における託児サービスについて≫ ※やむをえない事情により公演内容の一部が変更になる場合がございます。公演中止の場合を除き、お求めのチケットの払戻しはいたしかねます。体調や状況の変化に不安のある方はご購入前に十分にご検討ください。 |
オンライン予約 | |
主催 | 札幌交響楽団 |
後援 | 北海道、札幌市、札幌市教育委員会 |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))|独立行政法人日本芸術文化振興会 |
お問い合せ先 | 札幌交響楽団(011-520-1771) |