11月25・26日の定期演奏会は、「ベートーヴェン」と「ワーグナー」の作品をご紹介します。
現在、新国立劇場 第6代 オペラ芸術監督を務める、飯守泰次郎がワーグナーの「ニーベルングの指輪」の名曲を指揮します。飯守は1970年代から20年以上にわたってワーグナーの聖地、バイロイト音楽祭で音楽助手として数々の名演を支え、リヒャルト・ワーグナーの孫で当時の総監督ヴォルフガング・ワーグナーから「飯守泰次郎こそKapellmeister(名指揮者)と呼ぶにふさわしく、そこにはマエストロという言葉以上に大きな尊敬の念が込められている」と絶大な信頼を得ました。この深くワーグナーの伝統を受け継いだ飯守が満を持して札響定期に登場します。
そして、ロシアの人気ピアニスト、ニコライ・ホジャイノフがベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」で共演します。ぜひ楽しみください。
第595回定期演奏会の詳細はコチラ↓
http://www.sso.or.jp/concerts/2016/11/595/