札幌交響楽団 SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

定期演奏会

第599回定期演奏会 ~ラトヴィアより世界が驚愕の合唱団~

The 599th Subscription Concert

第599回定期演奏会 ~ラトヴィアより世界が驚愕の合唱団~
日時 2017年5月19日 19:00~
May 19, 2017 7:00 PM
2017年5月20日 14:00~
May 20, 2017 2:00 PM
会場 札幌コンサートホールKitara
Sapporo Concert Hall; Kitara
指揮者
共演者
指揮
ハインツ・ホリガー
Heinz Holliger, Conductor
独唱合唱
ラトヴィア放送合唱団*
Latvian Radio Choir*, Chorus
曲目
シューマン
ミサ・サクラ*
Schumann
Missa Sacra in C minor op.147*
マーラー
アダージェット~交響曲第5番より
Mahler
Adagietto from Symphony No.5
マーラー(ゴットヴァルト編)
「夕映えに」(無伴奏合唱のための)*
Mahler(arr.C.Gottwald)
"Im Abendrot" for choir a cappella*
ドビュッシー
「海」~3つの交響的素描
Debussy
"La Mer", three symphonic sketches for orchestra

これほど魔術を感じさせる指揮者もほかにいない。一体どういう仕掛けなのかさっぱり分からないのだが、ホリガーが棒を握ると、途端に管弦楽が聴いたこともないような精密な響きを奏ではじめる。現在の札響ならば、なおのこと期待できよう。この指揮者のライフワークともいえるシューマンのミサ曲(珍しい曲!)をメインにしたプログラム、そして世界有数の実力を誇るラトヴィア放送合唱団の起用ともあいまって、今年のオーケストラ演奏会の中でももっとも注目すべき一夜になるはずだ。
沼野 雄司(アフィニス文化財団 オーケストラ助成委員)


ハインツ・ホリガー © Priska Ketterer

ハインツ・ホリガー(指揮)
ハインツ・ホリガーは、現代の最も多彩で非凡な音楽家の一人といえるであろう。 彼は、ジュネーブやミュンヘンの国際コンクールで優勝して後、すぐに5大陸の主要なコンサート・ホールで演奏し始めた無比の国際キャリアの持ち主である。作曲と演奏両方を追求することによって、彼は自分の楽器上での技術的な可能性を引き伸ばし、また、同時に現代音楽に深く傾倒している。現代を代表する作曲家達がホリガーのために作曲をしており、また、ホリガーもあまり知られていない作品や作曲家の曲の代弁者にもなっている。 ハインツ・ホリガーは、多くの名誉賞や賞状を授与している。例えば、スイス音楽家協会作曲家賞、バーゼル市芸術賞、シーメンス音楽賞、フランクフルト市音楽賞、ベニス・ビエンナーレ・アビアティ賞、チューリッヒ大学名誉教授、チューリッヒ・フェスティバル賞、などがある。また、録音に対しても多くの賞を受賞している。ディアパソン・ドール、ミデム・クラシカル賞、エディソン賞、グランプリ・ドゥ・ディスクなどがある。 指揮者として、ホリガーは長年世界の主要なオーケストラや室内楽団と共演している。例えば、ベルリン・フィル、クリーブランド管、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ロンドン・フィル、ウィーン響、ウィーン・フィル、バイエルン放送響、ケルン放送響、フランクフルト響、チューリッヒ・トーンハレ管、スイス・ロマンド管、ローザンヌ室内管、ブタペスト・フェスティバル・オーケストラ、リヨン王立管、ストラスブール・フィルなどがあり、また長年に渡り、ヨーロッパ室内管弦楽団とのコラボレーションがある。 作曲家としても国際的評価を得ており、作品は現在、ショット・ミュージック・インターナショナルからのみ出版されている。チューリッヒ・オペラで上演された彼が作曲をしたロバート・ヴァルサー作によるオペラ“白雪姫”は絶賛を博した。 2012年ザルツブルク音楽祭では、レジデントアーティストとして作曲家、オーボエ奏者、指揮者として活動した。 わが国には、1990年代前半までは頻繁に来日していたが、その後、しばらく来日が途絶え2010年より再開し、その後、2012年にも来日、新日フィル、名フィル、水戸室内管、兵庫芸術文化センター管に指揮者として招かれた他、室内楽も活発に行っている。 オーボエ奏者、指揮者、作曲家としてのホリガーのCDは、テルデック、フィリップス、ECMレーベルから発売されている。


ラトヴィア放送合唱団*

ラトヴィア放送合唱団*(独唱合唱)
ヨーロッパのプロフェッショナル室内楽合唱団のトップに数えられるラトヴィア放送合唱団(LRC)は、レパートリーに見られる洗練されたセンス、表現力の素晴らしさ、驚くほど幅の広い歌声によって、世界中にその名が広く認知されている。1992年以降、音楽監督兼首席指揮者であるシグヴァルズ・クラーヴァとカスパルス・プトニンシュの2人の指揮者のもとで活動している。 LRCは人間の声のもつ可能性について新たな理解を打ち立てた。合唱の新たなパラダイムを作り上げたということもできよう。LRCにおいては、メンバー一人ひとりがそれぞれ明確な声の特徴と役割をもったひとつの個として存在する。 LRCはヨーロッパのプロ室内合唱団の協会であるTENSOの創設4団体のひとつであり、パートナーである。 ザルツブルク音楽祭、モンペリエ音楽祭などの世界トップの音楽祭をはじめ、バルト海音楽祭、クラングシュプーレン・フェスティバル、La Musica、ウルティマ・オスロ現代音楽祭、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ホワイト・ライト・フェスティバル(アメリカ)、サウンドストリーム(カナダ)に参加したほか、アムステルダムのコンセルトヘボウ並びにミュージックヘボウ、コンツェルトハウス(ベルリン)、シテ・ドゥ・ラ・ミユジーク(パリ)、リンカーン・センター(ニューヨーク)、聖母教会(ドレスデン)など、一流コンサートホールで公演している。またリッカルド・ムーティ、ハインツ・ホリガー、ラース・ウルリク・モルテンセン、スティーヴン・レイトン、トヌ・カリユステ、ジェイムズ・ウッズ、エサ=ペッカ・サロネンをはじめとする著名指揮者との共演も数多く成功させている。 録音も定期的に行っており、毎シーズン3~4枚のCDをハイペリオン、BIS、GBレコード、オンディーヌ、ナイーブなどのレーベルに録音している。ECMレーベルからリリースされたエストニアの作曲家アルヴォ・ペルトの作品「アダムの嘆き」はグラミー賞の「最優秀合唱歌唱賞」を受賞した。この録音はトヌ・カリユステが指揮し、リガ・シンフォニエッタ、ヴォックス・クラマンティス、ストニア・フィルハーモニー室内合唱団、エタリン室内管弦楽団が参加した。 高い評価を得た多くの録音の中でも、セルゲイ・ラフマニノフの「徹夜祷」は一流音楽雑誌グラモフォンで2013年2月のベスト・レコーディングに選ばれ、アメリカのラジオ局NPRは年間ベストアルバム25作品のひとつに挙げた。また、エリーナ・ガランチャの最新アルバム「Meditation」(ドイツ・グラモフォン、2014年)の録音にも参加している。 ラトヴィアで最も権威ある音楽賞であるラトヴィア・ミュージック・グランプリをこれまでに計8回受賞している。また、ラトヴィアの音楽への顕著な貢献と国際的活動における業績を称えて贈られるラトヴィアの公式な最高栄誉である内閣賞を授与された。

♪ラトヴィア放送合唱団の映像<You Tube 合唱団公式ページより>


チケット情報

発売日 2017年2月21日 
On sale from February 21, 2017
チケット (SS)6,500円 (S)5,500円 (A)5,000円 (B)4,500円 (C)3,000円
U25割(B,C)1,500円
※2017年度U25割は、1992年以降生まれ対象
※未就学児不可
※土曜昼公演SS席は定期会員で満席のため、1回券の販売がございません。
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♪2017-2018定期会員入会受付中
SS席45,500円、S席41,000円、A席37,500円、B席34,000円、C席22,000円
U25割(B,C)12,000円

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お問い合せ先 札幌交響楽団(011-520-1771)

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