開催概要
2月の札響教育プログラムは、中央区の伏見小学校。5年生全員、128名(4クラス)の児童がリズムや楽器について学びながら、演奏を楽しみ、指揮にも楽しく挑戦しました。
- 場所
- 伏見小学校(札幌市中央区南18条西15丁目)
- 札響メンバー
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- チェロ
- 荒木均(ファシリテーター)
- ヴァイオリン
- 土井奏、福井岳雄
- ヴィオラ
- 荒木聖子
- コントラバス
- 大澤敬
- クラリネット
- 三瓶佳紀
- ホルン
- 市川雅敏
- 打楽器
- 武藤厚志
「カノン」って何だ?
あいさつ代わりのオープニングは、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の演奏。いきなり始まった生演奏に、子どもたちの目が輝きます。続いて、4人ずつのグループに分かれて手拍子によるリズム遊び。複数の声部が、先行する声部を追いかける「カノン(いわゆる輪唱)」を体で理解するために、手拍子による輪唱あそびに挑戦。うまくできたグループは、札響メンバーが弾く「パッヘルベルのカノン」をバックに、自分たちで工夫した、その手拍子を披露しました。
つぎは、8人の楽員を順番にまわりながら、それぞれの楽器について学びます。音色のほかに、構造のこと、材質のこと、奏法のこと。いろんなことを知りました。ひととおり終わると、どの楽器が一番好きかを人気投票。今回はホルンが1位となりました。
指揮者って何だ?
後半の最初は、ポーランド民謡「クラリネットポルカ」の演奏鑑賞。続いてまた楽しいゲーム。今度は「あうんの呼吸」で遊びます。全員が大きな輪になって立ち、ひとりずつ自由にしゃがんでいくのです。ただし、ほかの人と重なってはダメ。オーケストラの演奏と同じように、まわりとの関係を慎重に見計らう、高い集中力が求められます。
そして、モーツァルトのホルン・コンチェルトを聴いてもらった後は、「指揮者にチャレンジ」。クラスを代表した4人が、札響メンバーによるハンガリー舞曲5番の演奏を指揮します。テンポが揺れ動く4分の2拍子を必死に指揮する姿に、爆笑の連続。指揮者の役割の片鱗が、これでみんなに実感されましたことでしょう。リズムと楽器の学習、そして演奏を軸にした、楽しい教育プログラムとなりました。






