札幌交響楽団 SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

ワークショップ

伏見小学校 "オーケストラの仕組みをのぞいてみよう!"[2007.02.05]

開催概要

2月の札響教育プログラムは、中央区の伏見小学校。5年生全員、128名(4クラス)の児童がリズムや楽器について学びながら、演奏を楽しみ、指揮にも楽しく挑戦しました。

場所
伏見小学校(札幌市中央区南18条西15丁目)
札響メンバー
チェロ
荒木均(ファシリテーター)
ヴァイオリン
土井奏、福井岳雄
ヴィオラ
荒木聖子
コントラバス
大澤敬
クラリネット
三瓶佳紀
ホルン
市川雅敏
打楽器
武藤厚志

「カノン」って何だ?

あいさつ代わりのオープニングは、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の演奏。いきなり始まった生演奏に、子どもたちの目が輝きます。続いて、4人ずつのグループに分かれて手拍子によるリズム遊び。複数の声部が、先行する声部を追いかける「カノン(いわゆる輪唱)」を体で理解するために、手拍子による輪唱あそびに挑戦。うまくできたグループは、札響メンバーが弾く「パッヘルベルのカノン」をバックに、自分たちで工夫した、その手拍子を披露しました。

つぎは、8人の楽員を順番にまわりながら、それぞれの楽器について学びます。音色のほかに、構造のこと、材質のこと、奏法のこと。いろんなことを知りました。ひととおり終わると、どの楽器が一番好きかを人気投票。今回はホルンが1位となりました。

  • 伏見小学校ワークショップ

指揮者って何だ?

後半の最初は、ポーランド民謡「クラリネットポルカ」の演奏鑑賞。続いてまた楽しいゲーム。今度は「あうんの呼吸」で遊びます。全員が大きな輪になって立ち、ひとりずつ自由にしゃがんでいくのです。ただし、ほかの人と重なってはダメ。オーケストラの演奏と同じように、まわりとの関係を慎重に見計らう、高い集中力が求められます。

そして、モーツァルトのホルン・コンチェルトを聴いてもらった後は、「指揮者にチャレンジ」。クラスを代表した4人が、札響メンバーによるハンガリー舞曲5番の演奏を指揮します。テンポが揺れ動く4分の2拍子を必死に指揮する姿に、爆笑の連続。指揮者の役割の片鱗が、これでみんなに実感されましたことでしょう。リズムと楽器の学習、そして演奏を軸にした、楽しい教育プログラムとなりました。

  • 伏見小学校ワークショップ

ページトップへ戻る