札幌交響楽団 SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

ワークショップ

屯田西小学校 "合奏あり、指揮あり。札響と遊んだ1時間"[2006.09.08]

開催概要

去る9月の札響教育プログラムは、北区屯田の屯田西小学校。
6年生の1クラス、31名の児童といっしょに、すばらしい環境の音楽室で充実したワークショップが繰り広げられました。

場所
屯田西小学校(札幌市北区屯田6条10丁目3-1)
札響メンバー
チェロ
荒木均(ファシリテーター)
ヴァイオリン
竹内愛、土井奏
ヴィオラ
荒木聖子
クラリネット
三瓶佳紀
ホルン
市川雅敏
打楽器
武藤厚志

リズムと楽器に、新鮮な出会いを

オープニングは、弦楽四重奏による演奏。モーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」が始まると、子どもたちの音楽への感度がピンと上がるのが、その表情から見て取れます。続いて、グループに分かれて手拍子によるリズム遊び。今日のテーマはカノン(追復曲。いわゆる輪唱)です。よく知られた「カエルのうた」をヒントに、言葉による説明をできるだけ少なくして、楽員たちは体で動作を示し、各グループは手拍子による輪唱あそびを披露し合います。

つぎに、楽器紹介。その人やその人が持っている物のことを、本人ではなく他の人が紹介するいつもの「他己紹介」方式で、楽員が持っている楽器について、子どもたちが取材して、互いに発表し合います。ヴァイオリンの材質やホルンの音の出る仕組みなど、プロの楽器を間近にしての発見と学習は、新鮮な体験。前半の最後は、楽器の披露も兼ねた、モーツァルトの小曲のアンサンブルを聴いてもらいました。

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いっしょに「ボレロ」を合奏!

発表会をめがけてラヴェルの「ボレロ」を練習しているという子どもたちのために、楽員が加わり、合奏を楽しみました。子どもたちのピアニカの調べを札響メンバーがしっかりと支え、迫力ある「ボレロ」が展開されていくと、その場にいるすべての人の瞳の輝きが増していきました。

続いて、全員が輪になってクイズの形をとったリズム遊び。そして最後は、3人が札響のアンサンブルの指揮に挑戦。テンポに変化のある「ハンガリー舞曲第5番」を必死に指揮する姿に、やんやの喝采が起こります。

いろいろなリズムを軸に、ゲームや合奏、指揮までを含めた、中身の濃い1時間でした。

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