札幌交響楽団 SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

ワークショップ

北園小学校 "リズムが人の心を結ぶ"[2006.02.08]

開催概要

先月2月の札響教育プログラムは、東区の北園小学校で行われました。4年生ひとクラス30名とその保護者10名ほどがお相手です。子どもたちと札響メンバーは、お母さんといっしょにリズム遊びや音楽作りを楽しみました。

場所
北園小学校(札幌市東区北25条東4丁目3)
札響メンバー
打楽器
大垣内英伸(ファシリテーター)
ヴァイオリン
福井岳雄、竹内愛
ホルン
島方晴康、折笠和樹
ファゴット
村上敦
打楽器
武藤厚志

リズムを打つ、合わせる、考える

まず子どもたちの前に自分の楽器を抱えた札響メンバーが、思い思いに音を出しながら登場。整列するとJ.シュトラウスの「ラデツキー行進曲」がはじまります。バラバラな音やリズムがパッと音楽として立ち上がるさまは、ちょっとしたスリル。子どもたちもいっせいに手拍子で加わります。リズムの勢いを体で感じた後は、輪になってイスにすわり、バトンを使ったリズム遊び。バトンをすばやく手渡ししたり手を打ち合ったり。リズムが人をひとつに結んだり、コミュニケーションの刺激になることがよく実感できました。

次に音の出るミュージック棒を使ってメロディを奏でる遊び。それに合わせて楽員たちが自分の楽器を紹介していきます。プロが使う本格的な楽器を目の当たりにして、子どもたちも興味津々です。

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何かを音で表現するって、おもしろい

後半では音楽を作ってみることに挑戦。といっても理論から入る勉強ではない、楽しい音楽遊びです。楽員ごとに、子どもたちとお母さんが混じって7つのグループを編成。グループには「川の流れ」「猫の散歩」「星の輝き」といったテーマが与えられ、個別に分かれて自由に音楽や響きを創造します。楽器は、楽員の楽器やミュージック棒、ハンドベル。曲ができあがると、各グループはまた一堂に会して発表しあいます。

何かを音や響きで表現することは、子どもたちにとってほとんど初めてのこと。ただ鑑賞するだけではない、音楽のあり方や感じ方に触れた90分でした。

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