開催概要
トラヴィンスキーはむずかしい?いえいえ、そんなことはありません。リズムやテーマを心と体で感じることができたなら、20世紀音楽も、ぐんと身近な存在に。しなやかな感性で音楽を自由に受け止めてもらおうと、福住小学校で3回目となる「札響音楽創造プログラム」が行われました。
- 場所
- 福住小学校(札幌市豊平区福住3条5丁目1-1)
- 札響メンバー
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- ヴァイオリン
- 菅野まゆみ、河邊俊和、多賀万純
- ヴィオラ
- 鹿島祥湖、荒木聖子
- チェロ
- 荒木均
- コントラバス
- 斉藤正樹
- オーボエ
- 岩崎弘昌
- ファゴット
- 坂口聡
- クラリネット
- 多賀登
- トロンボーン
- 田中徹
- ホルン
- 島方晴康
- トランペット
- 前川和弘
- 打楽器
- 大垣内英伸
「火の鳥」で遊ぼう!
今回集まってくれたのは、5年生全員の120人と、そのお母さんや地域の皆さん。まず仲間といっしょに体でリズムを感じてもらうために、ストラヴィンスキーの「火の鳥」で使われる拍子と旋律を使ったリズム遊びを楽しみました。次に3つのグループに分かれ、札響メンバーのサポートを受けながら、音楽とダンスによるパフォーマンスを創作。
それぞれのテーマはほかのグループには知らされていません。やがて発表タイムでは、互いの表現を見て、それぞれのテーマを当て合います。テーマは「お姫様」「魔法が解ける」「酔っぱらった鬼たちの踊り」。どれも「火の鳥」にあらわれるテーマです。みんなで工夫したり助け合ったりしながら遊んだ45分。高度で複雑という印象のあるストラヴィンスキーの音楽の一部を、知識や理屈ではなく心と体で味わったひとときでした。
みんなではじけた「マツケンサンバ」!
後半は、札響メンバーがビゼーの「カルメン」から数曲演奏しながら、楽器の紹介。ファゴットやオーボエなど、ふだん見慣れない楽器がどんな仕組みでどんな音を出すのか、みんなは興味しんしん。演奏では、楽器と楽器の生の音を組み合わせるとグンと豊かな響きが生まれることに、驚きの声が上がりました。やがてお返しのように福住小学校のスクールバンドが得意のレパートリーを発表。地域の皆さんのハンドベル演奏も喝采を浴びました。
最後は、福住小学校スクールバンドと札響が、あの「マツケンサンバ」を大合奏。ハンドベル演奏をしたお母さんたちも踊りで加わり、たいへんにぎやかに盛り上がりました。




