札幌交響楽団 SAPPORO SYMPHONY ORCHESTRA

札幌交響楽団について

指揮者/楽団員/役員/事務局

首席指揮者 マティアス・バーメルト Matthias Bamert, Chief conductor

マティアス・バーメルトは古典派からロマン派、そして現代音楽の擁護者として評価が高く、斬新な企画でも絶賛を博している。彼は世界のマスコミで、「品格が高い」、「洗練されている」、「ダイナミックだ」、「情熱的だ」、そして「センセーショナル」と評されてきた。2016年、彼は4回も日本を訪れ、群馬交響楽団、アンサンブル金沢、広島交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団そして札幌交響楽団を指揮した。2017年には韓国のテジョン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者に就任。そしてスイスのルツェルン音楽祭とアメリカのブレヴァード音楽祭で指揮し、自身の75歳の誕生日を祝った。
バーメルトは母国スイスとダルムシュタット、パリで音楽を学び、作曲をピエール・ブーレーズとカールハインツ・シュトックハウゼンに師事した。1965年から1969年までザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の首席オーボエ奏者を務めたが、その後指揮者に転向する。
バーメルトの指揮者としての卓越したキャリアは、まずアメリカでジョージ・セルに師事することから始まり、その後レオポルド・ストコフスキーの助手を務め、さらにロリン・マゼールが音楽監督のクリーヴランド管弦楽団で正指揮者を務めた。これまでにバーゼル放送交響楽団、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ、西オーストラリア交響楽団、マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督等を歴任。また、ロイヤル・スコッティシュ・ナショナル管弦楽団、ニュージーランド交響楽団の首席客演指揮者、ロンドンのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の副客演指揮者を務めた。
1993年から2000年までの7年間ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズの音楽監督を務め、75曲以上の交響曲による「モーツァルトと同時代の作曲家」シリーズの録音をリリース、高く評価された。
英国ではフィルハーモニア管弦楽団、BBC交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、BBCフィルハーモニー管弦楽団をしばしば演奏会や録音のために指揮、BBCプロムスも頻繁に出演した。国際的にはクリーヴランド管弦楽団、ピッツバーグ交響楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、モントリオール交響楽団、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団、シドニー交響楽団、NHK交響楽団のような世界的な名オーケストラにも登場している。

首席指揮者 マティアス・バーメルト

1985年から1990年までロイヤル・スコッティシュ・ナショナル管弦楽団の首席客演指揮者、および同団の本拠地グラスゴーの現代音楽フェスティバル「ムジカ・ノヴァ」の監督を務め、その革新的なプログラミングは広く知られ、現代作曲家の作品も数多く初演した。1992年より1998年まではルツェルン音楽祭の監督を務め、そこでも彼の創造的なプログラミングの才能は如何なく発揮され、また音楽祭のメイン会場であるKKLコンサートホールの1998年オープンのために尽力した。
バーメルトはこれまでに80以上のCDを録音、それらは数々の国際的な賞を受賞している。ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズとの24枚からなる「モーツァルトと同時代の作曲家」シリーズや、ロンドン・フィルとのパリー交響曲全集、マルタン作品集、またハーグ・レジデンティ管弦楽団とのオランダ音楽集、BBCフィルとのストコフスキー編曲作品集、コルンゴルト作品集、ドホナーニ作品集などがある。

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