５月１７日(金)午後７時～、１８日(土)午後３時～、
札幌コンサートホールKitaraで開催の第559回札響定期演奏会は、
尾高忠明音楽監督の指揮でテーリヘンのティンパニ協奏曲と、
ブルックナーの交響曲第７番をお聴かせします。

なかでも注目は、若き首席奏者・武藤厚志の独奏で札響初演を行う「ティンパニ協奏曲」。
普段は、ステージ一番後ろでどっしりと構えるティンパニが、
　このときばかりは、一番前方に配置されます。
そのため、ペダリングやバチの持ち替えほか様々なテクニックが駆使される様や、
打楽器とは思えないほどメロディックにティンパニが奏でられ、オーケストラの各楽器と
かけあいを繰り広げる様子など、
非常に興味深く、それでいて楽しいステージとなります(写真は１５日のリハーサルより)。

「名曲」ながら、実演に接するチャンスの少ない作品ですので、
ぜひこの機会に、観て、聴いてお楽しみください。

チケットは、Kitaraチケットセンター
tel.011-520-1234 　あるいは、
http://www.kitara-sapporo.or.jp　で各公演前日まで販売中。
(全席指定 S5,000円 A4,500円　B4,000円　C3,000円、 U25=１９８８年以降生まれ1500円)
また、
１７日、１８日ともに開演１時間前からは、当日券販売もございます。

たくさんのご来場お待ちしております。